書類到着

10/31に発送された冬コミの当落通知が届いた。日曜日と祝日を挟んだので、届くまで4日もかかったことになり、当選の通知は電子メールで届いていたものの、実際に手にするまでは、落ち着かない。特に、前回との変更点は、無かった。

MovableType4.22

クロスサイトスクリプティングに対処した4.22にアップデートした。アップデートの前に、ProfessionalPackが必要と表示されるが、MovableTypeをダウンロードすれば、付属するので、混乱の元だから、この表示はいらないのではないだろうか。何が変わったのかと思ったら、記事作成のところに、フォーマットを選択するメニューがついていた。

circle.msリニューアル

circle.msの機能強化が行われて、サークル情報がRSSで出力されるようになった。サークル情報も、ウエブに公開されるが、サークルメンバの一覧にペンネーム等は、表示されるもののリンクをクリックしても詳細は、ログインしないと閲覧できないので、情報の取り扱いとしては、大丈夫だろう。blogとcircle.msで両方に同じ記事を投稿しなければならないので、手間がかかる。

受付確認ハガキ到着

雨に濡れたせいか、内側のノリがはがれていた。受付番号とジャンルコードが一致しない場合があると書かれていたので、確認したら、違う数字になっていた。

サークルカット

冬コミの締め切り日を間違えたため、サークルカットが暫定版のまま掲載されることになってしまった。10周年記念本についてもサークルカットに載せておきたかったのだが、間に合わなかった。

値切り問題

もともとの記事(FANTA-G)では、値切っている光景を目の当たりにして、違和感を覚えたことが書かれていた。そして、これに対して、こちらの記事(WebLab.ota)では、値切ることは、楽しむことではないかと問題提起されている。値切り問題と言うより、価格設定がどうなっているかの話だろう。この記事で上げられている瀬戸物市は、本来は、難ありまたは、陶芸家が納得していないものを安く売るためのもので、必ずしも一般的な市場に出せるものが出ている訳ではないという実態がある。この点を踏まえると、同人誌即売会がどういうもので、瀬戸物市の商品とどう違うかを明らかにした上で論じる必要がある。同人誌即売会で販売される同人誌の価格設定は、利益を極限まで減らしているものが多い。したがって、値切りに応じることができない場合も多い。一方、在庫処分で、価格改定をして販売することもある。また、同人誌が瀬戸物と違うのは、著作物であるということであり、それに対応する商業作品は、漫画や雑誌、書籍であり、これらは、再販価格維持商品として流通している。創作をする側、つまり、サークルにとって、著作物であることから、暗黙の了解として、値切られることを想定しておらず、提示された価格で販売が行われるということが成り立っている。これが、購入する人(購入する人は、一般参加者だけではない)に値切ることを抑止する圧力となっているのではないだろうか。また、サークルがすべてのリスクを負っていることから、価格決定権はサークルにあり(一般の書籍等もコストの上に利益率を設定して出版社が決定するものだが)、それに釣り合わなければ、買わなければいいだけの話である。
価格決定権がサークルにあるということは、値下げ販売は、行われてもかまわないということである。まあ、イベント開催中に値下げをするのは、個人的には、ちょっと、気が引けるが、別のイベントで値下げをして販売するのは自由だと思う。また、サークルの都合での値下げ(たとえば、在庫がだぶついているとか)は、上で述べたように、問題は無いはずである。
いろいろと、理屈をこねてきたが、この話題は、はっきり言えば、余計なお世話な話題であって、釣られたというのが真相かもしれない。

MovableType4.21

4.2が出たと思ったら、不具合があったらしく、もう、4.21になった。いつもの手順でアップデートしたが、マイナーバージョンアップなので、アップデート作業は速く済んだ。sqliteのデータベースの置く位置をmtのディレクトリの外にできれば、アップデート時にコピーをしなくても済むので、確認してみよう。

コミックマーケット74の購入物

体調と資金の問題から購入するサークルを絞ったので、全部で30冊弱くらいしか手に入れていない。それでも、同人誌でしか出せないような没企画となった「マルドゥックスクランブル」の設定集を出していたPASTA’S ESTABの「wingEgg」といった貴重な資料が手に入るのが、同人の楽しみである。実は毎回楽しみなのがディエップ工房の同人誌のタイトルである。それは、元ネタが洋楽の曲のタイトルからとっているからで、曲のイメージと内容を比べながらニヤリとしてしまう。今回の元ネタは、メタリカの”Fight fire with fire”とELPの”Brain salad surgery”。購入した本をジャンルで分類してみると、なのは、アイマスとマクロスフロンティアが2冊ずつで、他は、見事にジャンルがかぶらなかった。まあ、数が少ないからあまり当てになるサンプリングではないし、そもそも、主観的な取捨選択が入っているので、ジャンルの流行と相関があるとはいえないレベルだろう。